2016年5月1日日曜日

「人が土をつくり、土が作物をつくる」 - 仕事の課外授業-658「人をつくる」



仕事の課外授業-658「人をつくる」 より

みなさん、こんばんわ。
GW如何お過ごしでしょうか?
我が家は、一足先に先週山梨に帰って来たので
今週はノンビリ生活してます。

さて、では「人をつくる」いきましょう。
今回のキーは、

 「人が土をつくり、土が作物をつくる」


少し、本文の内容と異なるやもしれませんが

「会社」を土と考え、「製品」が作物と考える

そうした場合、先ず作るべきは会社であり
そのあとで「人」が育ち、良い製品が生まれる。

しかしながら現在、多くの企業において
「土」となる会社自体を作るところは ないがしろにされ

表面的な 教育プログラムや育成プログラムのみ整えられ
その結果として制度はできたが風土がついていかない
というようなことが起きているような気がする

制度はあるけど、使い辛い
制度を使おうと思うけど、上司に言い出し辛い

では どうすればいいのかと考えたとき
製品を生み出す土である「会社」を変えるには、
先ず偉い人が率先垂範進めていくことが
雰囲気やムードを作る第一歩になるのではないかと考える。
僕自身、そこへ大分近づいて来ているので、
批判側ではなく、批判される側の気持ちで進めて生きたい。


■ 家族で考えるとどうだろう?

同様に、むやみルールを制定したりするのではなく
まずは家族での雰囲気というのを作って行く事が大事なのではないか

○○したら お小遣い無し
○○しなかったら、テレビ 見れない

とかではなく
家族全体でどういう暮らしをしていくのか?
どの様な過ごし方がいいのか
親として、子どもとしてどのようなことを求めて行くのか

ということを再度考えていくというのが 必要なのかもしれない


■ 読んだ本のコーナー

チームのことだけ、考えた。 青野 慶久
http://toyodarock.blogspot.jp/2016/04/blog-post_14.html

正に、如何にしてサイボウズという企業「風土」が生まれたのか
育ったのか?という事について丁寧に書かれた本です。

本文内でも、正に
"「制度」は「風土」とセットで考える"
と記載されています。


というところで、みなさま良いGWを~



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