2016年5月9日月曜日

"プロジェクトを耕すように育てる" - シェアをデザインする: 変わるコミュニティ、ビジネス、クリエイションの現場


シェアをデザインする: 変わるコミュニティ、ビジネス、クリエイションの現場  猪熊 純 (著, 編集) その他


ここ数年、自分の中で「デザイン」というのがキーワードになってきています。
今までも、グラフィックデザインという意味で、チラシや名刺を中心とした
印刷物のデザインをしてきましたが、チラシや名刺というのは、結局ビジネスを加速させる
ための手段であって、顧客の流れ、お金の流れ、情報の流れを含めたデザインを
してこそ価値があるものという事に気付き、そういう視点での、
アドバイスやプロジェクト参画を心がけています。

そんな中で、この本では「シェアをデザイン」というキーワードで
シェアということを以下の4つの切り口で、3人づつの著名人が語っています。

・コミュニケーション
・ビジネス
・クリエイティビティ
・社会

トップバッターは、中央線代表! 萩原修さんが
「どのように働き、暮らしたいのか?」というタイトルで
プロジェクトを耕すように育てる
普通分かれているモノをつなげたい。「住む場所と働く場所」「つかうとつくる」
という氏の企画に対する姿勢などが語られています。

その他にも、

何をするか?何処に住むのか?ではなく、どう生きるのか?(安藤美冬)
ノマドとは、花粉の運び手になること(オグルビイ)
自分で「選んだ」という感覚(馬場正尊)
クライアントと一緒に走り続け、つくり続ける(林千晶)

といった、言葉に共感を受けると共に色々考えさせられました。




シェアをデザインする: 変わるコミュニティ、ビジネス、クリエイションの現場  猪熊 純 (著, 編集) その他


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