2016年6月19日日曜日

いろんな「性格を使い分ける」 - 仕事の課外授業-666「悲観と楽観」


==============================================


   楽観的に構想し、

   悲観的に計画し、

   楽観的に実行する。
  
               
          稲盛和夫
  
==============================================
仕事の課外授業-666「悲観と楽観」 より


みなさんこんばんわ。
昨晩は、妻がNPOの総会で留守だったのですが
息子の友人(三兄弟)が泊まりに来てました。
妻と違って優しくない僕は、
洗濯物を干させたり、
ご飯の準備を手伝わせたり、
ご飯の後片付けを手伝わせたりしました。

人数多いと、色々大変だけど
手分けすると、手が多い分楽チン~楽チン~

なるほど、子どもが多いとこんな感じなんだ~
と改めて思った夜でした。


では、「悲観と楽観」行きましょう

今回のキーは、

 いろんな「性格を使い分ける」


と考えました。

本題に入る前に、本部の投資管理を4年続けて来ての感想は

 悲観的に構想し、
 楽観的に計画し、
 悲観的に実行

している案件が多いという事でした。
つまりどういうことかというと、

 悲観的に構想し、
 ⇒上から云われてやっているので、本当に上手くいくのか
  本人自身 ?? がついたままやってる

 楽観的に計画し、
 ⇒?? が付いたままとは言え、弱気な計画を立てると怒られるので
  大きく儲かるような、現実ど乖離した計画を立ててしまう

 悲観的に実行
 ⇒現実と乖離した計画を立てた結果、こんなの出来るわけねえよ
  半ば、諦め半分で実行している。

いくら性格を「使い分ける」とは云え
こういう事じゃないんだよなと。


ここでいう性格の使い分けとは、

大胆に行くべきところ、
慎重になるべきところ、

の大局を見極めろよ!ということだと理解しました。

最近では大分、一般化したメンターという存在ですが
10年位前に知ったときは、
もし、自分がその人だったらどのように考え、どのように行動するか
考える指標にもなるというものだったので、

まさに、今回の性格の使い分けで
別の人になってみるというやり方も一つの手かも知れませんね。


■ 家族で考えるとどうだろう

やっぱ、対息子となった場合
保守的というか、慎重になることも多いかもしれない。

他人の子どもだったら笑えるところも
自分の子どもだったら怒っちゃったりね

性格の使い分けじゃないけど、
ここは敢えての他人の子どものようにおおらかに
見守ってあげる余裕などあるといいなぁと思います。


■ 最近読んだ本のコーナー

MEDIA MAKERS―社会が動く「影響力」の正体  ? 田端信太郎
http://toyodarock.blogspot.jp/2016/05/media-makers.html

この本のなかで、田端さんは

 メディア編集者は対象読者の「イタコ」となれ

と、語っていらっしゃいます。
この「イタコ」というのは、ある種の性格の「使い分け」
なんじゃないかな?
別の人になった気持ちで考えてみる。

一つの物事の考え方ですね。




===============


私的、オススメ記事TOP3


⇒何故かダントツのPV数を獲得してます。 
「キミと夏と山形」に思う祖母のこと父のこと息子のこと

⇒超簡単!オススメの成功習慣
パスフレーズで成功習慣

⇒家族内の摩擦はなぜ起こるか?
 家族と言う組織

⇒2代目パパコーチ 襲名しました
子どもが育つ“父親術”

⇒隙間時間に音声教材でスキルUP
ダントツ企業実践オーディオセミナー

0 件のコメント:

コメントを投稿