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楽観的に構想し、
悲観的に計画し、
楽観的に実行する。
稲盛和夫
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仕事の課外授業-666「悲観と楽観」 より
みなさんこんばんわ。
昨晩は、妻がNPOの総会で留守だったのですが
息子の友人(三兄弟)が泊まりに来てました。
妻と違って優しくない僕は、
洗濯物を干させたり、
ご飯の準備を手伝わせたり、
ご飯の後片付けを手伝わせたりしました。
人数多いと、色々大変だけど
手分けすると、手が多い分楽チン~楽チン~
なるほど、子どもが多いとこんな感じなんだ~
と改めて思った夜でした。
では、「悲観と楽観」行きましょう
今回のキーは、
いろんな「性格を使い分ける」
と考えました。
本題に入る前に、本部の投資管理を4年続けて来ての感想は
悲観的に構想し、
楽観的に計画し、
悲観的に実行
している案件が多いという事でした。
つまりどういうことかというと、
悲観的に構想し、
⇒上から云われてやっているので、本当に上手くいくのか
本人自身 ?? がついたままやってる
楽観的に計画し、
⇒?? が付いたままとは言え、弱気な計画を立てると怒られるので
大きく儲かるような、現実ど乖離した計画を立ててしまう
悲観的に実行
⇒現実と乖離した計画を立てた結果、こんなの出来るわけねえよ
半ば、諦め半分で実行している。
いくら性格を「使い分ける」とは云え
こういう事じゃないんだよなと。
ここでいう性格の使い分けとは、
大胆に行くべきところ、
慎重になるべきところ、
の大局を見極めろよ!ということだと理解しました。
最近では大分、一般化したメンターという存在ですが
10年位前に知ったときは、
もし、自分がその人だったらどのように考え、どのように行動するか
考える指標にもなるというものだったので、
まさに、今回の性格の使い分けで
別の人になってみるというやり方も一つの手かも知れませんね。
■ 家族で考えるとどうだろう
やっぱ、対息子となった場合
保守的というか、慎重になることも多いかもしれない。
他人の子どもだったら笑えるところも
自分の子どもだったら怒っちゃったりね
性格の使い分けじゃないけど、
ここは敢えての他人の子どものようにおおらかに
見守ってあげる余裕などあるといいなぁと思います。
■ 最近読んだ本のコーナー
MEDIA MAKERS―社会が動く「影響力」の正体 ? 田端信太郎
http://toyodarock.blogspot.jp/2016/05/media-makers.html
この本のなかで、田端さんは
メディア編集者は対象読者の「イタコ」となれ
と、語っていらっしゃいます。
この「イタコ」というのは、ある種の性格の「使い分け」
なんじゃないかな?
別の人になった気持ちで考えてみる。
一つの物事の考え方ですね。
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