2017年1月10日火曜日

教育の機会を奪ってしまうという事




先日、以下の記事をfacebookでシェアしたところ、
非常に多くの人の「いいね」を頂いたので、少し追記してメモ。


妻が幼稚園の先生から叱られた、という話。(Books&Apps)


妊娠、出産を期に暫く本格的に働くという事から離れていた妻ですが
昨年位から、再び仕事を始め 育自のための小さな魔法 というNPOの
ワークショップファシリテーターや理事などを生業にし始めました。

元々保育士をしていて、パソコンとかさっぱりなのですが、
(余談だが、父親は他人にパソコンを教えたり、自作したりする位詳しい)
結婚後、友人たちとのつながりの為に mixi を始め今は facebook へ
ということで、ブラウザで何かを書いたりすることは、出来るのですが
パソコンについて、ちっとも理解しようとしないのです。

彼女にとっては、ブラウザもアプリケーションも全て

 「このページ」

であり、自分にとって思い通りに行かないものは全て

 「何か調子悪い。重たい。」

のです。

何度云っても、覚えようとしないし、理解しようとする姿勢が無い事に対し
イライラすることも多い1年間だったのですが、
この記事を読んで気付いた事は、

僕自身が、妻の仕事の相談に対し、

 「問題を解決してしまった」

ことで、妻が試行錯誤する機会を奪ってしまっていたことでした。

”子供が困っているときは、子供が成長する良いチャンスです。
 親が勝手に子供の問題や困っていることを解決してしまってはいけません。”

改めて、思い返すと
なんか、めんどくさいから、さくっとこっちで解決して

「直ったよ~」

とかやってたなぁと反省しました。

”親がなんでも子供のトラブルにしゃしゃり出て解決すると、
 結局子供が無能になってしまう”

これからは、妻にも、息子にも、もっと色々考えてらおうと思う。


改めて、家族事は仕事に応用可能だと再認識できた記事でした。




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