2017年1月29日日曜日

「組織は、個々人の短所を意味のないものにする」 - 仕事の課外授業-698「長所と短所」


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「長所と短所」

 この世の中は持ちつ持たれつ、
 人と人との共同生活によって、

 仕事が成り立っている。
 暮らしが成り立っている。

 この共同生活を円滑に進めるためには、
 いろいろの心くばりが必要だけれども、

 なかでも大事なことは、
 おたがいにまわりの人の長所と欠点とを、
 素直な心でよく理解しておくということである。
それは、
 そしてその長所を、
 できるかぎり発揮させてあげるように、

 またその短所を
 できるかぎり補ってあげるように、

 暖かい心で
 最善の心くばりをするということである。

 神さまではないのだから、
 全知全能を人間に求めるのは愚の限りである。

 人に求めるほうも愚なら、
 いささかのうぬぼれにみずから心おごる姿も、
 また愚である。

 人を助けて己の仕事が成り立ち、
 また人に助けられて己の仕事が円滑に運んで
 いるのである。

 この理解と心くばりがなければ、
 百万の人も単につのつき合わした烏合の衆に
 すぎないであろう。

 長所と短所と
 ――それは人間のいわば一つの宿命である。

 その宿命を繁栄に結びつけるのも
 貧困に結びつけるのも、

 つまりはおたがいの心くばり一つに
 かかっているのではなかろうか。


         (『道をひらく』松下幸之助)
    

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仕事の課外授業-698「長所と短所」より


みなさん、おはようございます。

快晴の日曜日の朝、如何お過ごしでしょうか?
我が家には、テレビが無いのですが
(正確にはテレビはあるけど、放送は写らずビデオのモニタと化してる)
小学生になり、テレビが観たい息子は、毎週日曜日に1つ下の階の一人暮らしの
おばちゃんの家にテレビを観に行っています。

おばちゃんには、用事がある時などは率直に云ってくださいと
言ってあるので、たまにしょんぼり帰ってくることもあるので
良い関係式なんだなぁと思っております。

というわけで、日曜のこの時間は自分的なゴールデンタイム
として毎週集中して色々やる時間です。

では、「長所と短所」いきましょう。
今回のキーは、

 「組織は、個々人の短所を意味のないものにする」

と考えました。

今回のテーマは結構自分的には難しいところです。

上で取り上げたとおり、「組織」で動いている以上は、
個々の短所を意味の無いものにするのと同時に
個々の長所も目立たないものになります。
組織で活動してる以上、組織としての活動の結果である
それらの成果や欠点などは、組織のものとしてみなされるため
個々人の短所も長所も目立つなくなるというわけだと考えます。

では、個人で活動しているとした場合どう考えればいいでしょうか?

個人で活動している場合は、成果や欠点も
ダイレクトに個人に返ってくるわけであり、
短所や長所も自分のものとしてストレートに前に出てくるものです。

そうした場合でも、はたして未熟な状態でもいいのか?
というのが、自分自信、悩ましいところです。

また仮に組織で活動しているとしても、
すべてのメンバーがある一つの事象に対し、未熟であった場合
組織全体の評価としても未熟なモノになってしまう可能性もあります。

短所を直す必要は必ずしもないのですが、
「ここは!」という長所をもってこその短所であり、
そのような個が集まってこそ、強い組織が生まれるのではないでしょうか?

長所は短所、短所は長所 ということもありますので
切り取り方ひとつでどのように見えるか?というのもあります。

そういう意味では、自分の短所をカバーするのではなく
長所を磨き、尖らせ続けるという意識を強く持ち続けることが
大切なのだと感じました。

今、ワンピースが596話を読んでるんだけど
麦わら海賊団の面々がそれぞれ、強くなろうと
各々の強みを磨いている回なんだよね。
仲間の為に強くなる。
そんなチームをいつか作りたいです。


■ 家族で考えるとどうだろう

家族という組織で考えた場合、お互いが

 助け合い、生かし合う方が、人は成長する

というのは、非常に共感します。
実際に、妻や、息子とのやり取りの中から自分自身に
気付く事も多いです。

家族間でも、助け合い、生かし合う 事でお互いが成長し
家族の外に一歩出たときに、他の誰かを助ける事ができるような
能力と心持を育てるような環境を作って生きたいと感じます。


■ 最近読んだ本のコーナー

40代を後悔しない、50のリスト 大塚 寿

先日紹介した40代ばっか読みからの1冊です。
今回のテーマに即したところで、云うと
「勝てる土俵」を自分で自分の都合のいいように作る

わざわざ、負ける土俵(短所)に上がるのではなく
勝てる土俵(長所)で勝負せよ。という事ですね。

ついつい、短所を直すところに気が行きがちですが
長所を伸ばして行きましょう!


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